アメリカの州知事が休校は6月中旬の年度末まで続く可能性を発言
オハイオ州では休校期間が3ヶ月間になるかも
日米だけでなく世界各国で休校措置がとられていますが、アメリカの中西部オハイオ州の知事が新たな発言をしました。
Ohio Gov. Mike DeWine (R) said Sunday that schools may remain closed through the end of the year as the coronavirus outbreak continues to spread.
Ohio is among a handful of states that announced it would be closing schools for a few weeks.
CNN's "State of the Union" host Brianna Keilar asked DeWine if he anticipates the state may close schools for the rest of the year.
"Absolutely," DeWine responded.
アメリカの一部地域と同じように、オハイオ州でも公立学校が数週間休校します。現地時間20日(日曜日)のCNN番組「State of the Union」に出演した同州知事が、年度内は休校する可能性について、「Absolutely(絶対ある)」と答えたと、米政治専門サイトThe HillやCNNなど主要メディアが伝えています。
アメリカの学校の「年度」っていつまでなの?
オハイオ州の場合ですが、今年度は6月中旬まである予定でした。
アメリカの他の校区でも6月が多いようですね。
下記は同州の主要都市クリーブランドの教育委員会のサイトです。
The Hillによると、医療専門家によると、4-5月まで感染ピークがやってこないから、が理由だそうです。
情報発信に強い教育委員会
ところでこのサイト、カレンダーで休校状態や本来の年度末の日までわかるサイトですが、とてもわかりやすいサイト作りをしていますね。
英語だけでなく、スペイン語や中国語など6ヶ国語で見られるようにもなっています。(上部に英語以外の5カ国語への翻訳ボタンがあります。)
ネットではタイムリーな情報を発信しているようで、これだと何か変更があっても安心ですね。
日本への影響は?
今後も休校期間が長引きそうな校区がアメリカでも出てきそうです。その影響が日本にあるかは分かりません。アメリカの事例がベストとは限りませんが、影響を受けやすいというのも事実です。今後の情勢を追っていきたいと思います。